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ネギまとFateのクロスオーバー小説を書いていこうと思ってます。
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「──なあエヴァ、本当にいいのか?」


前を歩くエヴァの後ろを何やら疲れた感じでついていく士郎が訊ねる。

「良いといっているだろう。聞きたいこともあるしな」

エヴァは士郎の魔術や世界について興味をもったらしい。
野宿でもいいんだけどな、と思う士郎だが、言っても無駄なことはなんとなくわかるので口には出さない。

「ずいぶんと不服そうだな、何だ、私の家はそんなに不満か?」

悲しいかな顔には出るのだが。

「い、いや、そんなことはないぞ?」

「まあいい。私の家に泊まらせてやるのだ、じっくりと話を聞かせてもらうぞ」

上機嫌かつ不敵な笑みを浮かべるエヴァを見て、もはや逃げ道はないということを再認識した士郎。
肩を落として歩いていると、後ろを歩いていた刹那がエヴァに尋ねる。

「エヴァンジュリンさん、私も話を聞かせてもらうわけにはいかないでしょうか?」

「何? どういう風の吹き回しだ?」

「いえ、私も士郎さんの話を聞きたいですから」

エヴァは刹那を見て、ふむ、と頷く。

「まあいいだろう」

「ありがとうございます」

話を進めていく2人に士郎がそっとため息をついていると、さきほどまでエヴァと話をしていた刹那が 隣に来て、小声で話しかける。

「ところで士郎さん、よかったんですか?」

それに士郎も小声で答える。

「ん? なにが?」

「副担任の仕事を請けてしまって」

「? まあ、出来たら他の仕事のほうがよかったかもしれないけど」

「いえ、そういうことではなく……」

刹那が口ごもるのを見て、士郎はああ、と納得する。

「監視される、ってことか?」

「……気付いていたんですか?」

「まあね。警戒するのは当然だろうからな」

「それなら、どうして請けたんですか?」

「ん~、学園長を含めてみんな信用できそうな人だったし、怪しいことをするつもりはないから監視さ れてもかまわないし、なにより監視されてるのは慣れてるからな」

「慣れている、ですか?」

ハハハと笑う士郎に、刹那は訝しげな表情をする。

「そこらへんのことも、エヴァの家についたらまとめて話すよ」

「そうですか、わかりました」

「心配してくれてありがとな」

言って、士郎は隣を歩く刹那の頭に手を置く。

「───っ!? い、いえ、別に私は心配したわけじゃなく、士郎さんは信用できますから監視なんて必 要ないと思っただけで──」

「それならなおさらだ。最初にあった時だって、刹那に信じてもらえなかったら今頃途方にくれてただ ろうし、エヴァの時も庇ってもらったしな」

突然の行動に刹那はあたふたと慌てだすが、士郎はそれに構わずにクシャクシャと髪を撫でる。

「~~~~~っっ!?」

顔をカァっと赤く染める刹那。

「ん、大丈夫か? もしかして風邪引いたか?」

士郎は心配そうに刹那の顔を覗き込むが、刹那はさらに顔を赤く染め、そして耐え切れなくなったのか 、

「な、なんでもありません!」

と言ってギクシャクしつつも足を速める。

「?」

そして訳がわかっていない士郎。
刹那の突然の行動に首を傾げつつ、後に続くのだった。



学園からしばらく歩くと、一軒の家が見えてきた。
どうやらここがエヴァの家のようだ。

「今帰ったぞ茶々丸」

エヴァが玄関のドアを開けると、そこには一人の女の子が立っていた。

「お帰りなさいマスター、こんばんわ桜咲さん、それと……」

「こっちは衛宮士郎だ。明後日から2-Aの副担任になるそーだ。今日一日この家に泊めるから、準備 をしておけ。それと準備が終わったら茶をもってこい」

「はい、マスター」

「紹介しておくか。こっちは絡操茶々丸。2-Aの生徒で私の従者だ」

「従者?」

「魔法使いのパートナーみたいなものだ」

士郎が茶々丸と呼ばれた女の子のほうを向くと、ペコリと頭をさげる。

「初めまして。絡操茶々丸と申します」

「ええと、2-Aの副担任になる予定の衛宮士郎です。よろしくな、茶々丸さん」

「こちらこそよろしくお願いします。衛宮先生」

先生、という単語に士郎は気恥ずかしさを覚える。

「先生っていうのは出来たらやめてくれないかな? なんか恥ずかしいし」

「では士郎さん、でいいですか?」

「ああ、それでいいよ」

「わかりました」

一通り挨拶を済ませると準備のためだろう、それでは失礼しますと奥のほうへと引っ込んでいく。
それを見送った後、士郎はエヴァに訊ねる。

「茶々丸さんって自動人形か何かなのか?」

「いや、ロボットだ。動力部分以外はすべて科学の産物だそうだ」

「へぇ、それはすごいな」

士郎は素直に感嘆の声をあげる。
関節部分や耳飾り以外では人との違いが見られない茶々丸に、士郎がこっちの科学は進んでいるのかな、と考えをめぐらせる。

「いつまでも玄関に突っ立ってないで中に入れ」

エヴァの声に顔をあげると、エヴァだけでなく刹那もすでに家に上がっていた。

「ん、そうだな。お邪魔します」

玄関に立っている理由もないので、士郎も家にあがる。
家の中に入ると、リビングの至る所に人形が置かれていた。

「何をキョロキョロとしている。こっちだ、ついてこい」

ファンシーな雰囲気が漂う中、士郎はエヴァに案内され、家の奥へと進んでいった。



案内された部屋の椅子に腰を下ろすと、茶々丸がお盆を持ってやってきた。

「マスター、お茶をお持ちしました」

「そうか、ご苦労だったな。……そうだな、茶々丸、お前も士郎の話を聞け」

「了解しました。マスター」

お茶を全員のところに配ると、茶々丸も椅子に腰を下ろすが、士郎はそれに微妙な表情を浮かべる。

「あのさエヴァ、これからする話はあんまり人に聞かせるような話じゃないと思うんだけど」

「何を言っている? ここで茶々丸が聞かなくても後で私から話すんだ。それならいま聞いたほうが私の手間が省けていいだろう?」

「……全く持ってその通りで」

詫びいれた様子もない言葉に項垂れる士郎に、エヴァは愉快そうにクックックと笑う。

「安心しろ。これから話す内容は無暗に公言したりはせん。言っても誰も信用せんだろうしな。……さて、士郎も納得いったようだ。それでは……、そうだな、まずはお前が実験していたという魔法について話してもらおうか?」

さきほどから主導権を握れていることが満足なのか、不敵な笑顔を浮かべて言い放つエヴァに、士郎は顔を若干引きつらせつつ話し始めた。


──まずは茶々丸に向けて、平行世界から飛ばされてきた、ということ。
続けて第二魔法について。
その後エヴァの注文で魔術師について、そのあり方から目指すものなど、掻い摘んで説明する。


「と、大まかだけどこんな感じかな」

「異世界、ですか」

「まあ、信じられないと思うけどね」

刹那やエヴァと違い、士郎が異世界から来た、ということを初めて聞いた茶々丸はさすがに驚いているようで、話の真偽を確かめるようにエヴァを見る。

「そういうことだそーだ」

「……そうですか。了解しました」

「それにしても、」

エヴァはそう前置きして、口を開く。

「ずいぶんと違うのだな、こっちの魔法の世界とそっちの魔術の世界は」

「そうなのか?」

「ああ。お前の世界の魔術師はあくまで自分のために魔法を目指して研究を続けているんだろう?」

「まあ、大抵はそうだな」

「こっちの世界の魔法使いのほとんどは世のため人のために魔法を使うからな」

「……そうか、ずいぶんと違うんだな」

魔術が存在する似た世界なのにな、と一瞬うらやましげな目をする士郎に感じるものがあったのか、エヴァは話題を変える。

「それより、貴様は自分の魔術を異端だと言っていたが、そっちの世界でもそんなに珍しいのか?」

士郎はああ、と首肯する。

「多分、ああいう投影が出来るのは俺だけだと思う。封印指定も受けかけたしな」

「封印指定とは何だ?」

エヴァがお茶をすすりながら訊ねる。

「封印指定っていうのは特別な魔術を保有するものに与えられる称号みたいなもので、魔術師にとっては最大の名誉と共に厄介事なんだ」

「どうしてそれがやっかいごとになる? 名誉なことだろう?」

「希少な魔術師を保護するっていう名目で魔術協会、魔術協会っていうのは魔術師が作った組織なんだけど、そこから拿捕するために追われることになるからな」

「名目で、ということは実際は違うんだろう? 捕まったらどうなる?」

「……聞いたところだと、よくて一生涯幽閉らしい。とにかくその魔術が保存できれば形は問わないからな」

「………」

士郎は暗い声を発し、刹那は言葉を失う。
沈黙が場を支配しかけるが、すぐにエヴァが声を発する。

「……まあ、貴様の魔法を見ればその気持ちもわからなくもないがな。それで、受けかけたといったが、結局は受けなかったのか?」

「色んな人に助けてもらってなんとか、な。だけど監視されることにかわりはなくてな。それこそ……」

そこで士郎は一旦言葉を区切り、言葉を選ぶように一瞬視線を宙に向ける。

「世界中を飛び回ってた時でさえ監視がついてたからな。監視がなくなるのは自分の家のある街と、ロンドンの家とバイト先の屋敷くらいだったかな」

「それで監視は慣れてる、ですか」

刹那の言葉に士郎は苦笑いをこぼす。

「ああ。それに監視って言っても学園長に悪意はなさそうだったし」

「なんだ、気付いていたか」

「まあな、当たり前だろうしな」

「あのジジィは食えんやつだからな、せいぜい気をつけることだ」

「あー、それなんとなくわかるな」

相変わらず愉快そうなエヴァに苦笑いと共に答えた後、士郎は窓に視線を転じ時間をうかがう。

「今日はそろそろ休まないか? 結構な時間みたいだし、これから話をする機会が無いわけじゃないし」

「む……、まあいいだろう。その代わり、次はその魔法の実験とやらをここでやってみせろ」

エヴァの提案に、士郎は困ったように頭をかく。

「悪いんだけど、それはちょっと無理なんだ、ってちょっと待て!これには理由があってだな」

眉を吊り上げるエヴァに慌てて士郎は言い訳をするが、エヴァはおさまらない。

「ほう、理由、か。……いいだろう、言ってみろ」

言外に私の家に泊めてやるのに言わないつもりか、と黒いオーラを滲ませるエヴァに、士郎は背中に冷たいものが伝うのを感じる。

「あの、出来たら怒らないで聞いてほしいんだけど……」

「ああ、もちろんだとも。私は心が広いからな」

絶対嘘だ、と内心でつっこみを入れつつ、士郎は恐る恐る理由を言う。

「ええとだな、その、俺はそういう高度な魔術は使えないんだ……、って、あの、エヴァンジェリンさん?」

「……ふ、ふふ、ふふふふふ」

不気味な笑い声と共に、エヴァはゆっくりと席を立つ。
その背中には、さきほどまでとは比べ物にならないほどの負のオーラを背負っていた。

「そうかそうか、貴様はあれだけのことが出来ておきながら、高度な魔術は使えないと、そう言うわけだな?」

1歩1歩、ゆっくりと士郎に近づくエヴァの顔には、どこかのあくまに勝るとも劣らない素敵な笑顔が垣間見える。

「お、落ち着け、エヴァ」

「安心しろ。私はこの上なく冷静だ」

言葉とは裏腹にこめかみに青筋を立てるエヴァに、士郎は腰が引けている。
そして刹那はその2人のやり取りを呆然と眺めており、茶々丸はあの……、と小声ながらもエヴァをなだめようとしているが、それがいまのエヴァに通じるはずもなく、士郎が何とか言葉を発する。

「ちょ、本当なんだって!俺はあれ以外では大した魔術は使えないんだ!」

「……どういうことだ?」

必死に叫ぶ士郎に、エヴァは足を止める。
それに士郎は密かに安堵のため息をつきつつ、説明を始める。

「俺の場合、投影は封印指定級だけどそれ以外は全然だめでさ。元々魔術の才能があったわけじゃないし」

「ならばなぜ魔法の実験の場にいた?」

「んー、まあ付き添いみたいな感じ、かな。そういうわけで、悪いけど魔法の実験は見せられないんだ」

言い終わると、エヴァはその真偽を確かめるように士郎を覗き込む。
しばらくその状態が続いた後。

「嘘は言ってないようだな。それにしても、魔術の才能がなければ魔法を目指しても仕方ないのではないか?」

「いや、俺は魔法は目指してないぞ。興味もないし」

「何? どういうことだ? お前の世界の魔術師は魔法に至るために魔術を学んでいるじゃないのか?」

いままでの説明との矛盾に、疑問を口にするエヴァ。

「魔術師ならな。だけど俺は魔術使いだからな」

「そういえばそう言っていたな、どう違うんだ?」

「魔法に至るために魔術を学ぶのが魔術師。それに対して目的のために魔術を使うのが魔術使いなんだ」

エヴァはふむ、と一度頷いた後、問いを続ける。

「では、お前にはなにか目的があるんだろう? その目的とはなんだ?」

「目的というかなりたいものなんだけどな」

と一息置いてから、

「俺はさ、正義の味方になりたいんだ」

「正義の味方、ですか?」

正義の味方、という突飛な言葉に思わず刹那が同じ単語を繰り返すが、士郎は刹那にまっすぐ視線を向けたまま答える。

「ああ。困っている人や助けを求めている人を救えるような出来る存在。それが俺の目指すものだ」

すると、突然エヴァがおかしなものを見たかのように大声で笑い出す。

「そうか、お前はマギステル・マギになりたいのか!」

「いや、別に立派な魔法使いになりたいわけじゃないんだけど」

「そうではない。こっちの世界ではな、世のため人のために魔法を使う魔法使いのことをマギステル・マギと言うんだ。それにしても正義の味方、か。くっくっく」

士郎に説明しながらも、エヴァの笑い声は大きくなる一方。

「む、確かに可笑しいかもしれないけど、そんなに笑うこと無いだろ」

さすがにそれだけ笑われれば不愉快にもなるだろう。
若干顔をしかめる士郎に対して、エヴァはようやく笑いをおさめる。

「なに、そうではない。悪い魔法使いの家に泊まる正義の味方というのが可笑しかっただけだ」

「悪い魔法使い?」

「そうだ。私は悪い魔法使いだからな。その家に正義の味方が泊まるというのだ、これほど可笑しいことはあるまい?」

怪訝な表情を浮かべる士郎にそれだけ言うと、その表情が可笑しいのかエヴァは再び笑い出す。
そんなエヴァを確かめるように見つめてから、士郎は口を開く。

「そんなことないさ。エヴァはいい子だよ」

「な───」

思わぬ言葉に絶句するエヴァに構わず士郎は続ける。

「だって初対面で身元もあやしいやつを自分の家に泊めてくれるエヴァが悪い魔法使いなんかじゃないだろ?」

まあ、色々条件はあったけどな、と苦笑しつつ付け加える。
しばらく固まっていたエヴァだが、気を取り直して士郎に言い聞かせるように憮然と言い放つ。

「……いいか、貴様がそう思うのは勝手だが、私は『闇の福音』、600万ドルの賞金首の悪い魔法使いだ。この手はすでに人も殺めている。そのことを忘れるな」

その言葉に士郎は一瞬顔を曇らせるが、

「……たとえそれでも、エヴァはいい子だよ。本当の悪いやつってのはさ、自分を悪い魔法使いなんて言ったりしないだろ? ……うん、だから俺はエヴァを悪い魔法使いだなんて思ったりしない」

士郎はエヴァの頭に手を置き、ポンポンと撫でた。

「な───」

エヴァが一瞬絶句し、顔が朱に染まる。
その後すぐに大声をあげる。

「ええい、手を離せ!子ども扱いするなと言っているだろう!」

手を払われた士郎はゴメンゴメンと言ってから、

「じゃあ、そろそろ休もうか?」

「…………茶々丸、こいつを部屋まで案内してやれ」

エヴァは大きくため息をついた後、茶々丸に呆れたような声で指示をだす。

「わかりました。士郎さん、こちらです」

士郎は茶々丸にありがとう、と言い、後についていく。
そしてエヴァの横に来た時、その小さな頭に再びぽん、と手を置いた。

「泊めてくれてありがとな」

「子供扱いするなと言っているだろうが!」

士郎は払われる前に頭から手を離し、茶々丸の後を追う。
そして部屋から出て行く直前、振り返り、

「おやすみ、エヴァ、刹那」


「……おかしなやつだ」

士郎が出て行き、エヴァと刹那しかいない部屋で。
エヴァはもう見えなくなった士郎の背中を見るようにしながら、そう、呟いた。



その夜、刹那はエヴァの家のベットに横になっていた。
時間も遅いということで茶々丸に勧められ、士郎に毒気を抜かれたエヴァも頷いた。

そのベットの上で、刹那は今日一日の出来事を思い出していた。

異世界から来たという衛宮士郎、さん。
あれだけの実力を持ちながら、学園長やエヴァンジェリンさんの言葉に振り回され、かと思えば吸血鬼 と知ってもなおエヴァンジェリンさんを子ども扱いし、そして、正義の味方になりたいという。

「本当に、おかしな人だ」

そう言って瞼を閉じる。

──その口元は、微かに微笑んでいた。

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Comment
久しぶりの更新ですね
やっぱり、ネギまの世界での士郎のあり方は
マギステルマギ(立派な魔法使い)ですよね。
目指すものを考えると、いやおう無しにそう言う事になりますし。
今後どのように士郎が振り回されていくのか、楽しみです。
YOSHI 2006/11/25(Sat)00:50:52 編集
無題
エヴァの家に泊まる序に魔術説明・・・・はまぁ、お約束ですがまさかそこに刹那が行くとは思いませんでした。
一通りの説明はしましたがやっぱり固有結界は話しませんでしたね。
当たり前といえば当たり前ですが後々エヴァにばれた時が恐ろしいです。
マギステル・マギに皆が憧れ、そして子供達がそれを目指す・・・・・士郎はこの世界がさぞかし眩しく写る事でしょう。
ここの士郎はその光の中に自らも飛び込んでいくのか?それとも現実を知ってしまったが故にネギを導く存在となるのか?とても気になりますね~。
ヴァイゼ 2006/11/25(Sat)01:39:49 編集
無題
4話拝見させていただきました。
確かに正義の味方=マギステル・マギみたいなものでしょうね。
文としても良くまとまっていたし展開も楽しみですね。刹那までエヴァの家に行ったのは意外でしたね。
次回の更新も楽しみにしています。
深遠 2006/11/25(Sat)09:20:04 編集
無題
ここ最近では一番楽しく読んでいる作品です。
これからの展開に期待してワクワクテカテカしていたいと思います。

士郎の目指す正義の味方とマギステル・マギは、とても近いのに微妙に差異があるのでそこのところがどんな風になるのか楽しみですね。
頑張ってください。
can 2006/11/25(Sat)11:34:05 編集
結構面白いけど
やっぱり地の文が少ないと思います。
セリフばかりだと急ぎすぎな印象になっちゃうなぁ、と思ったり。

なんというか厚みが足りない気がします。
場面ごとの会話はわりと楽しめましたので勿体無いな、と思いました。
後、語尾が同じところが多くあったのも残念。

いや、ほんと、自分はロクに文を書けないくせに偉そうなことばっか言ってスンマセン。
てっつ 2006/11/25(Sat)16:04:29 編集
はじめまして
正義の味方と立派な魔法使いの似て異なる二つがどうなっていくのか。
この先が大変楽しみになりました。
これからも頑張って下さい
雅(masa) 2006/12/03(Sun)20:23:02 編集
無題
はじめまして
今日ここを発見して読ませてもらいました。
士郎とエヴァのやり取りがとても読んでいて楽しいです。これからもがんばってくだい。
rei 2006/12/07(Thu)01:59:14 編集
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